Internship02

営業現場で役立つ
課題ヒアリング力が向上。

嶺岸 美鈴(2023年入社 / 新卒採用)

インターン期間:2021年8月~2022年9月
2023年3月:関東学院大学卒業

  1. TOP
  2. INTERVIEW
  3. Internship02

Question 01

当社でインターンを始めた理由を教えてください。

大学では経済学を専攻しており、開発経験はないものの、IT企業への就職を志望していました。就職活動をしていくなかで、コロナ禍での大学生活ということもあり、学生時代に頑張ったエピソードがないことに気が付きました。そこでインターンをしようと思い、元々電話対応が苦手だったので、学生のうちに克服したいと考え、インターンシップガイドで長期インターンを探しました。数ある中で【ITに関する課題を電話でヒアリングするお仕事】というスパイラルのインターンに惹かれ、応募してみたのがきっかけです。

Question 02

インターンではどのようなお仕事をされていましたか?

「病院の医療材料管理実態調査」という軸で、全国の病院に対して架電調査を実施していました。病院内での在庫管理システムの導入状況や体制、災害時対応などについてヒアリングし、調査結果を3~4カ月に一度開催される社内の調査営業報告会で、役員や社員に向けて発表していました。また、調査をさせていただいた病院に対して、その他の病院のヒアリング結果をもとにまとめたレポートを作成し、提出もしていました。
インターン中は、架電して断られることもありましたが、電話口で学生であることを伝えると、「頑張ってください」と言われることもあり、くじけずに続けられました。

(左:調査営業報告会で発表する学生時代の嶺岸さん)

Question 03

インターンで身に付いたスキルはありますか?

大きく三つあります。
一つ目は『電話対応スキル』です。電話口での一般的な対応スキルが身に付きました。二つ目は『些細なことでも疑問を抱けるスキル』です。ヒアリングするなかで、なぜそのような在庫管理の方法を取っているのかを聞くことで、現場業務への理解を深めていました。三つ目は『仮説思考を鍛えるスキル』です。調査を進めていくなかで、エリアによって在庫管理の方法が違うことに気付けたことで、仮説をもとに検証を行う能力が身に付きました。

(右:インターン修了式での様子)

Question 04

インターンの醍醐味を教えてください。

DX化が浸透していない現場の生の声を聞けること、新たなコミュニティが生まれることです。インターン中は同じチームの社員の方が積極的にご飯に誘ってくれたり、懇親会で役員陣と話す機会があったりと、社員の方々との距離の近さを感じました。また、同じチームだった他大学の学生とも仲良くなり、在学中に遊びに出かけたり、社会人になった今でも時々ご飯に行ったりと交流が続いています。

Question 05

当社のインターンを知人に勧めたいですか?

勧めたいです!
長期インターンに興味がある人、他大学の学生と交流できる場が欲しい人、就活で話せるネタがない人など、些細なことでもいいので何か動機がある人にはおすすめです。当社の場合は、学生の意見を積極的に取り入れていこうとする雰囲気でもあるので、インターンを通じて感じたことを社員の方にも伝えやすかったです。
また、私のように開発経験がなくてもIT企業に興味があれば、現場でDX化が進まない理由など貴重な意見が聞けるので、学びの原点としてすごく良い機会になるかと思います。

Question 06

インターンを経て、当社に入社した理由を教えてください。

一番の理由は、ここで働いていた時に感じた人柄の良さです。特に同じ病院DXチームだった木村さん(女性部門長)の影響が大きいです。女性やIT未経験者でも働きやすく、女性も活躍しやすい環境であること、関わった社員の皆さんが話しやすく、入社後も相談しやすい環境であることが決め手です。

Question 07

実際に当社で働いてみて、いかがですか?

若い年代でもしっかり活躍できる環境が整っているなと感じています。
大型案件や新規案件もチャレンジの機会として与えてくださるので、早い段階で実力がつくと思います。

Question 08

これからの意気込みをどうぞ!

営業として新規案件を沢山受注していきたいのはもちろんですが、お客様から信頼してもらえるように丁寧かつスピーディーな対応を心掛けて活動したいです。最近ではPM(プロジェクトマネージャー)のような業務も行っているので、営業兼プリセールスを目指して頑張ります!